島根県立美術館で開催中の「柳宗理デザイン 美との対話」を観に行ってきました。
彼がデザインしたものは、みんながよく知ってるカトラリーや調理道具だけでなく、家具、家電、バイク、自動車、公共建築、サイン表示まで。
また小さいものでは、企業のトレードマークやパッケージデザイン、ハガキやポスターも。
本当に幅広いデザインを手がけたことがよくわかる展示でした。
そして素晴らしいのは、そのどれもが決して色褪せていないということ。
ちっとも古くならない、再販されたら買っちゃうかも、というものばかりだったのには本当に感服しました。
日本の民芸運動や山陰の民芸の父ともいえる柳宗悦の蒐集品に囲まれて育った宗理は、家庭の中で自然とモノを見る目が培われたんだなぁ。
彼が館長をつとめていた日本民藝館(東京/駒場)も好きな場所です。
島根県立美術館での展示は3/23(月)まで。
みなさまもぜひ。
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