かごやさんより、山葡萄で編んだ籠が入荷しています。
国産材やまぶどう籠(白皮/丸/中)
80,000円+税
80,000円+税
国産材やまぶどう籠
(白皮/横長/乱れ編み太/大)
(柿渋内布・ポケット付)
(白皮/横長/乱れ編み太/大)
(柿渋内布・ポケット付)
80,000円+税
やまぶどう籠(白皮/横長/小/8mm)
25,000円+税
やまぶどう籠(白皮/乱節/扇/中)
26,000円+税
やまぶどう籠(白皮/丸/中)
36,000円+税
やまぶどう籠(白皮/丸/特大)
40,000円+税
これまで日々花では、国産材にこだわって、仕入れをしてきましたが、
材料の稀少性が高まる中、デザインの種類がどんどん減ってしまったため、
定番以外の少し遊びのあるものも仕入れたくて、今回から中国産も取り扱いをはじめました。
国産材と中国産材、その違いは?とよく聞かれます。
私もそれがずっと気になっていました。
数年使用した中国産の山ぶどう籠を見せていただきましたが、とても状態がよく、
色んな方にお話を伺いましたが、かごやさんの商品に限って言うと、
結局のところ、こたえは…自己満足、のようです。
かごやさんの籠は、30年以上も前から、手仕事の盛んな地域でもある中国福建省の自社工場で編まれています。
お手にとって見ていただくとわかるのですが、ほんとうに作りが美しく、しっかりしています。
一方、材料も編み手さんも100%日本製の籠も沢山見ましたが、作りの良いものが少ないです。
100%日本製だからといって、必ずしも良いものとは限らないんですよね…
ものすごく良いものにも出会いましたが、お値段もとても良かったりして。
私の個人的推測ですが、日本では、かご編みのみで生計を立てることが難しいいため、
どうしても年金生活のお年寄りが農閑期に行う仕事という一面があると思います。
その一方で、中国のかごや自社工場では、若い人がこれで生計を立てています。
朝から晩まで毎日毎日、何年も編み続けている人の方が上手になるのは当たり前のような気もします。
本当は日本の手仕事を絶やさず、私たちも購入して使うことで応援できたらそれがいちばんいいのですが、私は手仕事の裾野を広げる方向でも応援していけたらと思っています。
こちらもぜひご一読くださいね。
■かごや自社工房
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kagoya/production_site/
■職人さん対談
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kagoya/yuhan_visit_factory/
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